2018年2月5日月曜日

3/6【つくば】気候変動と大気・海洋振動が世界の穀物生産に及ぼす影響の予測に挑む / 飯泉仁之直さん

第5回 気象サイエンスカフェつくば
■日時 2018年3月6日(火) 18時30分から20時30分まで
 (18時15分開場)
■場所 BiViつくば 2階交流サロン

 茨城県つくば市吾妻一丁目8-10
 (つくばエクスプレスつくば駅A3出口からすぐ
■テーマ:気候変動と大気・海洋振動が世界の穀物生産に及ぼす影響の予測に挑む
■ゲストスピーカー:
飯泉仁之直さん
農研機構 農業環境変動研究センター
  気候変動対応研究領域 主任研究員

■司会:川瀬宏明さん(気象予報士)
■参加費:無料(飲み物は各自ご用意ください)
■申込み:事前申込みは不要です。直接会場にお越しください
■定員:30名程度(来場先着順)

気象サイエンスカフェは、気象や防災、環境等にまつわる科学技術と社会の関わりを語りあうイベントです。
どなたでも参加できます。

農業生産は天候の影響を強く受けます。
数十年スケールでの気候変動と数週間スケールの異常天候のどちらにも警戒が必要です。日本では、例えば、ダイズの93%、コムギの85%を海外から輸入しており、米国やカナダ、オーストラリア、ブラジルといった主要生産国の異常天候と無関係ではありません。
今回の気象サイエンスカフェでは、エルニーニョ現象のような大気・海洋振動や将来の気候変動が世界の主要穀物の生産に及ぼす影響と適応を中心にお話しします。

ご参加お待ちしております!